偽典・演義4 ~とある策士の三國志~
作品紹介
「おのれ董卓! ふざけた真似を!」曹操、孫堅、袁紹……次々に反董卓連合に集う面々。一方董卓は軍勢を集め、さらに洛陽から長安への遷都を強行する。そして都を猛火が襲った!各地で繰り広げられる戦いの行方は!?
登場人物紹介
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李儒(りじゅ) ?(165年)~192年
本作の主人公。元は現代日本のサラリーマンだったらしい。165年に弘農郡の名家に生まれた李儒に転生し、後の大将軍・何進の部下になり、何進の暗殺後は陰で董卓らを操る。別名「諸悪の根源」。
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董卓(とうたく) ?~192年
『三国志』の正史や『三国志演義』では典型的な悪人、暴君として描かれているが、本作ではけっこう思慮深く、李儒の策に乗って出世を果たしている。ただし熊並みの巨体で、見た目は怖い。
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荀攸(じゅんゆう)157年~214年
子どもの頃から才覚溢れる、というか目端の利いた性格で、何進が全国から招へいした名士二〇人の一人として大将軍府に出仕して、李儒の同僚となった若き俊英。後に董卓暗殺を画策したり曹操の参謀になったりと、切れ者のくせにわりとお騒がせな人物。
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袁紹(えんしょう) ?~202年
名門・汝南袁家出身のお坊ちゃん。名門を鼻にかけるが器量に乏しい薄っぺらな人物。何進を宮中で謀殺し、洛陽を出奔。反董卓連合のトップにたつものの、諸侯を束ねる力量は不足している。
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曹操(そうそう) 155年~220年
バカ友・袁紹に振り回されていたが、史実では董卓の暗殺を謀り、洛陽を脱出して反董卓連合に加わった。口先人間が多い連合軍の中では、孫堅とともに、董卓軍と実際に戦ったことのある数少ない人物。
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孫堅(そんけん)155年?~192年?
『三国志』『三国志演義』のメイン登場人物の一人、孫権の父。田舎の弱小豪族出身だが、武人として頭角を現し、黄巾の乱、涼州の乱では鎮圧部隊を率いて大活躍、反董卓連合でも董卓軍を打ち破った実力派。
店舗購入特典
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【初回版限定封入 購入者特典】
「蜘蛛の糸」
李儒が司馬懿に、反董卓連合は蜘蛛の糸だという。そのココロとは?
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【BOOK☆WALKER 様】
「曹操の目論見」
反董卓連合で唯一董卓軍とガチで激突した曹操。今後のために策をめぐらす。
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