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第1回次世代作家文芸賞、応募総数921作品から大賞作品が決定！
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 蔦屋書店カンパニー（以下、TSUTAYA）と、約20万人の作家が利用し構造的な物語の創作をサポートする執筆ツール「Nola」を提供する株式会社indentは、『第１回 次世代作家 文芸賞』大賞授賞式を9月9日（木）にTSUTAYA本社オフィスにて開催しました。
授賞式は、新型コロナウイルス感染症への対策を行った上で執り行いました。
大賞を受賞された作家のみなさまと作品のお披露目の場として開催し、スペシャルプレゼンターには俳優の神木隆之介さんをお迎えし、副賞の授与や大賞受賞作品に対しての感想をお話いただきました。
第１回目となる今回は、「ライトノベルス文芸部門」の大賞受賞作品に
『転移に巻き込まれた歌舞伎町のネズミ』
受賞者：谷 明（たに あきら）先生
『新入りは騎士団長！』
受賞者：狭倉朏（はざくら みかづき）先生
に決定したことをお知らせいたします。
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■ライトノベルス文芸部門 大賞受賞作
『転移に巻き込まれた歌舞伎町のネズミ』
受賞者：谷 明（たに あきら）先生
＜谷 明先生 コメント＞
第1回目の開催で大賞という、名誉ある賞をいただき光栄です。いままで小説を書き続けて、幾度も挫折を経験してきましたが、今回大賞を受賞させていただき本当に嬉しいです。本作品は、エンタテインメントをただただ追求した物語です。ぜひ楽しんでいただければと思います。
関係者の皆様、この度はこのような賞をいただき、ありがとうございました。
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■ライトノベルス文芸部門 大賞受賞作
『新入りは騎士団長！』
受賞者：狭倉朏（はざくら みかづき）先生
＜狭倉朏先生 コメント＞
小説はひとりでも書けるものですが、いまではネットで発表して色々な人の意見をもらうことができます。この作品も、ネットで発表して、様々な方から意見をもらい、完成しました。
この作品は、最初同じテーマで友人と第1話を書いて見せ合う、ということからはじまりました。
このような賞をいただけたことを嬉しく思います。
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このたび大賞を受賞した作品は、来春以降の書籍刊行を目指し、各部門の担当出版社の編集部とともに書籍化に向けて取り組んで参ります。また、全国800店舗を超えるTSUTAYAの書籍・コミック売り場の一等地にてコーナー展開をするとともに、全国の書店および電子書籍にて展開してまいります。
なお、そのほかの部門の大賞受賞作、最終選考通過作品一覧および選評については、次世代作家文芸賞公式HPをご参照ください。
さらに、全国の作家のみなさまからの反響を受け、2022年度に『第２回 次世代作家 文芸賞』を開催することが決定いたしました。ご応募の詳細が決定次第、随時発表してまいります。
■第１回 『次世代作家 文芸賞』概要
・募集部門：「一般向けエンターテイメント小説部門」、「ライトノベルス文芸部門」、「コミカライズ原作部門」
・大賞：各部門より、それぞれ１作品を「大賞」に選出
(1)賞金30万円
(2)TSUTAYAのグループ出版社による書籍化確約
※「ライトノベルス文芸部門」、「コミカライズ原作部門」は、株式会社 アース・スター エンターテイメントより書籍化。
(3)全国TSUTAYAの書籍・コミック売り場で、大々的に展開・販売。
・選出方法：2021年1月12日（火）～４月30日（金）の期間にご応募いただいた計921作品の中から、出版社や「Nola」編集部、共催各社の社員による厳選なる選考を経て、部門ごとに大賞を決定。
<本件に関するお問い合わせはこちら＞ カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 蔦屋書店カンパニー 広報室 TEL：03-6800-4764 MAIL：tsutaya_pr@ccc.co.jp
